包茎手術を受けた友人

高校生くらいになって気心知れた中になる友人が出来ると、悩みなどを相談する様になります。
その様な時期に最も気になるのは女性の事であり、どの様にしたら付き合う事ができるかとか、二人っきりになるとどうしたら良いのか?あたりが興味津々なのです。
その様な状況になると気になるのが包茎の事です。
ある程度皮を被っているのは、日本人では普通の事らしいのですが、どれ位、被っているとまずいかとか、女性が見たらどのように思うか?あたりを気にします。
私の友人に皮がかなり被ってる人がいて、「包茎手術しないとマズいかも?」などと冷やかしていた人がいます。
高校を卒業してしばらくして話す機会があったのですが、真っ先に話したのが「包茎手術をしたので剥き出しの状態になった」と言うのです。
まさか本当に手術をするとは思っていなかったので驚いたのです。
興味があるので後で見せて貰ったら、非常に綺麗になっていてまたしても驚きました。
手術費用は13万円程度だったそうなので、想像していたよりは結構安くで済んだ様に思います。
微妙に皮が被った状態を気にしていながら一生過ごすよりも、給与の一ヶ月分で悩みが無くなったと考えれば非常に安いと思ったのです。
手術した術後の状態を周りに見せている訳ではありませんが、顔や行動が自信に満ちあふれているというか迷いが吹っ切れたような感じがするのです。
以前の彼は、女性にモテないような感じがしていたのに、僅かな皮が無くなっただけで自信はかなりアップしている様なのです。

包茎手術はした方が良いと思います。

私は昔から包茎である事にすごくコンプレックスがありました。
ですが、私は包茎手術をする決断が出来ないでいました。

それは何故かというと私は長い間、包茎手術(ほうけいしゅじゅつ)を受ける事自体が屈辱だと思っていたからです。
おそらく、そういう人は私以外にも多いと思います。

それはやはり男性は自分が包茎である事を認めたくないというのがあるからです。ですから、私もそうでしたが多くの人は、いくら包茎である事で悩んでいても包茎手術を受けに病院に行かないです。

ですが、私はある日包茎手術を受ける事にしました。それはどうしてかというと、それまでは自分が包茎である事を、誰かに知られたくないという気持ちから病院に行って包茎手術を受ける事が出来なかったのですが、それではいけないと思うようになったからです。 

というのも、男性が包茎を放置しておく事でパートナーの女性が迷惑を受ける事に気づいたからです。
その最も大きな迷惑というと、それは包茎である事によって不潔になりがちだという点です。

それも自分が包茎のせいで自分のものに雑菌が沢山繁殖するのは仕方のない事だと思いますが、それによって関係ないパートナーの女性にまで余計な雑菌を繁殖させる事はないと思ったのが私が恥ずかしさを我慢して、病院に行って包茎手術を受けた大きな理由です。

それでも最初は包茎で病院に行く事に恥ずかしさはありました。ですが、それも最初だけです。
それよりも自分が包茎でなくなった事で、術後はパートナーにも喜んでもらえたので手術をして良かったです。
今ではシリコンボールにも興味もがあります。